2026/01/31
【2月 営業カレンダー】
休業日は買付、出張により変更になる可能性がございます。
営業日でも、仕立て作業により店舗を空ける可能性もございますので、ご来店の際はご予約いただけますと幸いです。
ご予約、お問い合わせは随時お電話、ホームページ、インスタグラム、フェイスブックで受け付けております。
お気軽にご連絡下さい。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
2026/01/31
bespoke denim shirt / ビスポーク デニムシャツ
自分用に仕立てたデニムシャツのご紹介です。
仕立てから数ヶ月が経ち、現在は自宅の洗濯機で7回洗った状態になります。
襟回り、肩先、袖口には少しずつアタリが出始め、
デニム特有の経年変化が静かに進んできました。
まだ途中段階ではありますが、生地が硬さを失い、表情が出てきた頃合いです。
今回のコンセプトは「ドレス × デニム」。
カジュアル素材であるデニムに、ドレスシャツの仕立てをそのまま当てはめるのではなく、
素材の特性を見極めながら、必要な要素だけを落とし込んでいます。
コバに走らせたステッチ、肩先や袖口に配したギャザー、
細かく刻んだ運針など、いずれも主張するためのディテールではなく、
着用時の収まりや立体感を意識して入れたものです。
派手さはありませんが、
着て、洗ってを繰り返すことで、少しずつ良さが出てくる一着を目指しました。
これから先、さらに着込んだ先の表情を見るのが楽しみです。
素材、仕立て、バランス。
ご自身の感覚に合う一着を、ぜひオーダーでお試しください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
2026/01/27
1/27(火)営業についてのご案内
1/27(火)
私用により休業とさせていただきます。
1/28〜は営業カレンダー通りの営業となります。
よろしくお願い致申し上げます。
2026/01/22
bespoke polo coat
ポロコートとは?|紳士の定番アウターの歴史と魅力
ポロコートとは、イギリスのポロ競技選手が試合の待ち時間に着用していたガウンのようなコートを原型とする、伝統あるメンズコートです。
当時はベルトで前を締める仕様で、防寒性と動きやすさを兼ね備えた実用的なアイテムでした。
その後、1910年にブルックス ブラザーズが現在に近いディテールを取り入れたポロコートを発表。
アメリカで広まり、1920年代にはアイビーリーグの学生たちの間で流行したことで、紳士服の定番コートとしての地位を確立したと言われています。
⸻
ポロコートの特徴|伝統と重厚感あるディテール
仕立てられたポロコートの魅力は、クラシックで重厚感のあるディテールにあります。
• 背中のインバーテッドプリーツ
• 袖口のターンナップカフ
• ベント部分に配されたボタンディテール
これらはすべて、ポロコートならではの伝統的意匠。
シンプルながらも奥行きのあるデザインは、紳士のワードローブに欠かせない一着として長く愛され続けています。
⸻
素材へのこだわり|MTR社 ピュアカシミヤ440g
今回使用した素材は、MTR社のピュアカシミヤ。
目付は440gと、重すぎず軽すぎない絶妙なバランスで、日常使いにも非常に優れています。
ポロコートは構築的で立体的な仕立てを施すことが多いアイテムですが、
あえて今回は柔らかくソフトな仕立てに。
• 堅くなりすぎない
• カジュアルスタイルにも落とし込みやすい
• ピュアカシミヤ特有の上質で柔らかな雰囲気を最大限に引き出す
そんな一着に仕上げています。
⸻
オーダーだからこそ味わえるポロコートの魅力
既製品ではなかなか表現できない、
シルエット・着心地・素材感の調和。
オーダーで仕立てるポロコートは、
着る人の体型やライフスタイルに自然に馴染み、
年齢を重ねるほどにその魅力が増していきます。
⸻
まとめ|紳士のワードローブにポロコートを
伝統、品格、実用性を兼ね備えたポロコートは、
まさに大人の男性にこそふさわしい一着。
ぜひこの機会に、ご自身のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
生地感や仕立ての違いは、実際に袖を通してこそ感じていただけます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
2026/01/07
ヴィンテージアーカイブパターンを彷彿とさせるクラシカルな1着。/THE BESPOKE
新年最初にご紹介するのは、
ヴィンテージ調の雰囲気を持ちあわせた素材を使用した1着です。
使用した生地は、4本取りした糸を撚り合わせて1本にした4ply(フォープライ)糸で織り上げられています。
単色ではなく複数の色糸を用いることで、深みのあるメランジ調の表情を生み出し、その中にさりげなく表現された同色系のやや太めのストライプが、アーカイブパターンを思わせるクラシカルな印象を際立たせています。
生地の目付けは320gあり、
しっかりとした重みとハリを備えながらも、立体的な仕立てによって動きやすく、着用を重ねるほどに身体へと自然に馴染んでいきます。
時間とともに育ち、表情を深めていくのも、このスーツの大きな魅力です。
流行に左右されることのない普遍的な美しさがあり、長く寄り添うことのできる“相棒”として、人生の節目や日常に静かな存在感を与える1着に仕上がりました。
静岡市でオーダースーツ・ビスポークスーツをご検討の方は、ぜひ一度、THE BESPOKEへお越しください。
素材選びから仕立てまで、お一人おひとりの背景や想いに寄り添いながらご提案いたします。
新しい年の始まりにふさわしいスーツが完成致しました。